はい、今年もこの季節がやってまいりましたね。
去年は26日でしたが。
さて、今年のM-1、途中から見ました。
もちろんDVDに録ってたんで、最終的には全部見ましたけどね。
で、今年も観客票はなかったので、
ルール的にはほぼあんな感じで毎年いくのではないかと思います。
個人的にはオープニングで札束を見せなかったのがちょっと残念ですが。
あと、今年は審査員に落語家がいませんでしたね。
南海キャンディーズ、期待してたんですが全然ダメでしたね。
テンポの違いが悪い方に出ましたね。
ちょっと今年1年の人気に天狗になったのではないかな。
いや、あくまでただの予想ですけど。
品川庄司は10年の年季が感じられてちょっと異質でしたね(笑)
アジアンはなぜ決勝まで来れたのか不思議でした。
で、決勝の三組ですが、
あれはホンマに切迫してましたね。
笑い飯とブラックマヨネーズの順番が入れ替わってたら、
結果も逆になってたかも知れないと思いました。
麒麟のネタは以前何かのネタ番組で既に見た事があったので残念。
でも今年はあんまりコントっぽいコントがなくてよかったです。
ブラックマヨネーズなんかは王道の漫才ですしね。
はっきり言って今年優勝したブラックマヨネーズはテレビ向きではないと思います。
つまり、使い勝手のいい芸人ではないと。
その点去年優勝したアンタッチャブルはめちゃくちゃテレビ向きなので、
今年1年大活躍でした。
だからこそ、今年優勝したブラックマヨネーズには大活躍を期待したいと思います。
非常に注目です。
そして、僕の大好きな笑い飯もさらなる活躍を期待します。
もちろん麒麟もね。
M-1も今年で5年目、
そろそろ大会としての権威を不動のものにしてほしいです。
と言うのも、
今年は大晦日に、パクリ番組のW-1というのがあるらしいからです。
まだ大会の趣旨とか何にも知らないんで何とも言えませんが、
パクリ番組には負けてほしくないとは思います。
これから先お笑いブームが落ち着いた時、
本当に大事な番組になっていくはずですから。
ともかく今年も非常に楽しませてもらいました。