万歳からのぞきからくりまで 狂言師が実演する放浪芸

芸人は旅をせなあかん


「芸人は旅をせなあかん」
これは捨丸の口癖です。

今ほど交通手段が発達していない時代、芸人は全国各地をまわり、
その土地土地で仕入れたネタをよその土地に持って行って舞台にかけていました。
また、通信手段も発達していないという事は、よその土地で何が流行っているのか、
などという事が全然わからないわけですね。
だから観客は、芸人が持ってきてくれるよその土地の演芸を楽しみにしていた事でしょう。

捨丸の串本節は良い例でしょうね。
捨丸はご贔屓の旦那から串本節を教わったそうですが、
そうした出会いも旅のよさの1つです。

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