万歳からのぞきからくりまで 狂言師が実演する放浪芸

新しい一歩!?

本日は、ええみのお推進市民の会様のからくり会議にお邪魔して参りました!

一年間続けた施設訪問活動に一区切りを付けてから、
自分に出来る草の根的な活動を模索する中で、
今ある貴重な画像資料を使って、
昔のからくりを一般に広く認知してもらう方法はないかと考えていました。

そして辿りついた結論が

自分が屋台作れないなら、あるとこから借りればえーやん(笑)

無茶苦茶です(笑)
しかし!
思い立ったら行動せずにはいられないので、
早速「ええみのお推進市民の会」様にご相談しました。

そして、ありがたい事にこの無謀とも言えるお申し出にご了承をいただきました!
ただただ感謝です。

スタンスとしては、

・ええみのお推進市民の会様
基本は地域密着、地域のための活動、非営利、「平成のぞきからくり」として、古典にこだわらず色々な現代的要素の取り込み
・当方
目指すところは営利、芸能としてののぞきからくりの追求、「黒田種一」氏を手本とする

といった大きな違いがあります。

よって今回は以下のような内容で参加させていただく事をご提案しました。

箕面の方々が公演される際は、1公演10数分?位のものを数時間の枠でなさいます。
つまり、1イベントにつき10回~の公演回数があるわけです。
その中の一回を、番外編として古典演目で当方が演らせていただく。

これが、
当方にとっては実演経験という貴重なものを得る事ができ、
先方にとってもちょっとしたアクセント(休憩時間?笑)になったり、
お客様にとっても昔のものを懐かしんでいただいたり、
というように、みんなが笑顔になればいいなぁ~と考えています。

なかなか予定の調整や、画像の権利関係の問題もあり、
いつ実現するかは未定ですが、早ければ来月辺りに実現するかも知れませんね♪
それとこののぞきからくり、
縁あってこの活動に興味を持ってくれた女性がいるので、
その人と男女ペアでの実演を予定しています。
また実際に公演が決まったらご紹介したいと思います~♪

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