万歳からのぞきからくりまで 狂言師が実演する放浪芸

門付け修了

さて、久々の尾張万歳保存会訪問です。

これで都合三回目…かな?

皆様は6月に京都で三曲万歳(段物)があるとの事で、
その稽古をなさっておられました。

そして僕はと言うと

門付け万歳の立ち稽古!
鼓(万歳では天鼓と言うらしい)を持って才蔵役です。

門付けでそれぞれ言うパート(文句の分担)を分けているのはなぜかと思ってたんですが、やっと疑問が解けました。
一日何十件も廻ると、二人とも全パートを言ってるとしんどいんですね。
だから適当にパートを分けている。
もちろん適当でなく綿密に、の場合もあるかも知れませんが。
それがまたいい感じに聞こえるわけですね。

そして一通り稽古を終えまして(極めて短いものですので)、
これで一旦終了

と思いきや!(笑)

次回以降は御殿万歳の型を教えていただくようお願い致しました。

門付け

御殿才蔵

御殿太夫

三曲

(゚Д゚ )ウマー

という感じになればよいのですが…。

次はいつ行けるかなぁ~。

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