2012年1月30日
さて、久々の尾張万歳保存会訪問です。
これで都合三回目…かな?
皆様は6月に京都で三曲万歳(段物)があるとの事で、
その稽古をなさっておられました。
そして僕はと言うと
…
門付け万歳の立ち稽古!
鼓(万歳では天鼓と言うらしい)を持って才蔵役です。
門付けでそれぞれ言うパート(文句の分担)を分けているのはなぜかと思ってたんですが、やっと疑問が解けました。
一日何十件も廻ると、二人とも全パートを言ってるとしんどいんですね。
だから適当にパートを分けている。
もちろん適当でなく綿密に、の場合もあるかも知れませんが。
それがまたいい感じに聞こえるわけですね。
そして一通り稽古を終えまして(極めて短いものですので)、
これで一旦終了
…
と思いきや!(笑)
次回以降は御殿万歳の型を教えていただくようお願い致しました。
門付け
↓
御殿才蔵
↓
御殿太夫
↓
三曲
↓
(゚Д゚ )ウマー
という感じになればよいのですが…。
次はいつ行けるかなぁ~。