万歳からのぞきからくりまで 狂言師が実演する放浪芸

2006 10/23 ダメ出しについて

友人に、やりすぎコージーを見るように勧められているのですが、
いつやっているのやら、いまだにわかりません。

今回のエンタは全体的にイマイチだった気がします。
眠い目をこすりながら見てたからかも知れませんが。
新人や久々の登場の人達もいて、空気の入れ替えを図ろうとしているのはわかるんですが…。

で、エンタは置いといて、
昨日見学に行って来た大道芸研究会の稽古場について。

どんな感じなのかとワクワクしながら行ったんですが、
結論としては残念でした。
1人リーダーみたいな人がいて、
前で発表する人をいちいち止めてダメ出しをしながら進むわけです。
このダメ出しがひどい。

感覚的には、演劇の稽古ですね。
あの人は演劇畑の人なのかな。
なんかああいう芸能に、そういった理論とゆーか、やり方みたいなのは、
イマイチしっくりこない。
それで結構ボロクソに言うもんで、
やってる方のテンションも下がるし、周りの空気も悪くなる。
そんな状況でいいものができるわけがない。
言うなら一通りやった後でしょう。
止めてテンション下げるだけ下げて、
さぁ頭からもう一回、とかどうかしてる。
それでもう一回やってさっきより悪くなるのは当たり前でしょう。
客観的に見て、演者が悪いんじゃなくてダメ出しが悪い。

そんなわけで、この集団に入るのはやめます♪

あと、先日ある大学の先生に連絡を取ったのですが、
ご丁寧にお返事をいただきまして、
来月万歳界の大御所、村田さんとお会いできる事になりそうです。
ここからまた新たな展開があるといいなと思う今日この頃。

あと、やっと北園忠治さんの本と小沢昭一さんの本が届きました。

それではまた~。

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